涙のトッカータ (Toccata)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 10:10 UTC 版)
「ポール・モーリア」の記事における「涙のトッカータ (Toccata)」の解説
フランスの音楽家ガストン・ローラン の作曲。モーリアは1951年、フランク・プゥルセル楽団のピアニストとしての採用オーディションで初見演奏している。その後、引退音楽家のための高齢者施設に住むローランからレコーディング許諾を得て1973年に発表した。日本ではアルバム『ラスト・タンゴ・イン・パリ〜天使のセレナード/ポール・モーリア』(SFX-5070)より1973年7月25日にシングルカット(SFL-1811)され、オリコンチャート最高63位・約6.6万枚を記録、1980年代までの来日ステージではモーリア自らピアノを演奏した。1973年・1982年・1998年の各ライブアルバムに収録されたほか、1988年・1994年にも新録音テイクが発表されている。また、1973年10月にはロンドン・レコードより槇岡婦喜子が日本語カバー盤をシングル・リリース(BS(L)-1778)している。
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