海南郵便局 (和歌山県)とは? わかりやすく解説

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海南郵便局 (和歌山県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/23 13:19 UTC 版)

海南郵便局
基本情報
正式名称 海南郵便局
前身 名高郵便取扱所、日方郵便局
局番号 47002
設置者 日本郵便株式会社
所在地 642-8799
和歌山県海南市船尾200
位置

北緯34度9分30.2秒 東経135度12分19.2秒 / 北緯34.158389度 東経135.205333度 / 34.158389; 135.205333 (海南郵便局)座標: 北緯34度9分30.2秒 東経135度12分19.2秒 / 北緯34.158389度 東経135.205333度 / 34.158389; 135.205333 (海南郵便局)

貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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海南郵便局(かいなんゆうびんきょく)は、和歌山県海南市にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

住所:〒642-8799 和歌山県海南市船尾200

分室

沿革

  • 1872年(明治5年)3月18日 - 名高(なだか)郵便取扱所として開設[1]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 名高郵便局(五等)となる[1]
  • 1879年(明治12年) - 為替・貯金取扱を開始[1]
  • 1881年(明治14年)7月26日 - 日方浦(ひかたうら)郵便局に改称。同年10月22日、日方郵便局に再改称[1]
  • 1890年(明治23年)10月16日 - 日方郵便電信局となる[2]
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い日方郵便局となる[3]
  • 1934年(昭和9年)5月16日 - 海南郵便局に改称[4]
  • 1960年(昭和35年)9月5日 - 海南市日方から、同市船尾に局舎を新築、移転[5]
  • 1960年(昭和35年)12月1日 - 電話通話および和文電報受付業務の取扱を開始。
  • 1983年(昭和58年)10月1日 - 風景入通信日付印の使用を開始。
  • 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2007年(平成19年)3月5日 - 加茂郷郵便局から「649-01xx」区域の集配業務を移管[6]
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業海南支店に一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業海南支店を海南郵便局に統合。同支店野上集配センターを当局の野上集配分室とする。
  • 2022年(令和4年)4月1日-かんぽサービス部を設置。

取扱内容

海南郵便局

野上集配分室

  • 「640-11xx」区域(海南市の一部、紀美野町(旧野上町域の一部))の集配業務

風景印

周辺

アクセス

脚注

  1. ^ a b c d 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 明治23年逓信省告示第203号(明治23年10月3日付官報第2180号掲載)
  3. ^ 明治36年逓信省告示第187号(明治36年3月23日付官報第5913号掲載)
  4. ^ 昭和9年逓信省告示第1142号(昭和9年5月14日付官報第2207号掲載)
  5. ^ 昭和35年郵政省告示第723号(昭和35年9月16日付官報第10123号掲載)
  6. ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成19年2月26日発表分

外部リンク




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