治水・開発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 00:04 UTC 版)
安土桃山時代(1573-1603年) : もともとは閉鎖湖であったが、湖の氾濫防止のための排水路として、北東部に江土川(現在の高田川)が掘削される。 1956年(昭和31年)-1959年(昭和34年) : 余呉川総合開発事業の一環として、周辺地域の洪水対策と用水確保のため、湖の北東を流れる余呉川から余呉湖までの導水路を開削、並びに湖東岸から余呉川への放水路トンネルが掘削される。 1964年(昭和39年)-1969年(昭和44年) : 湖北地方への水供給安定化のため、琵琶湖からの揚水トンネルが造られる。 1971年(昭和46年)- : 滋賀県の余呉湖総合開発事業により、湖周辺に国民宿舎、野外活動センター、湖岸緑地、遊歩道などが造られる。
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