沖縄県・与那国島・名護市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 16:49 UTC 版)
「日本における外国人参政権/地方自治体の動き」の記事における「沖縄県・与那国島・名護市」の解説
詳細は「与那国島」を参照 日本で最初に外国人地方参政権の許容説を唱え現在は反対を唱えている長尾一紘は、自衛隊誘致が争点となった2009年の与那国島町長選挙で誘致派の現職が再選されたことについて、「票差は103票に過ぎないため、外国人一般永住者が103人移住すれば逆転する」可能性に言及している。与那国島町議会では自衛隊誘致を決議しており、国境の島として「中国の内外政策の影響で難民が押し寄せる恐れがある」との意見が出されている。 長尾は、アメリカ軍基地の移転問題が争点となっている名護市については、「中国人が1600人程度移住すれば選挙結果を左右できてしまい、中国人によって日米安全保障条約が破棄に追い込まれる恐れがあり、日米安全保障条約によって安全が保たれている、台湾、ベトナム、フィリピンなどにも影響を及ぼしてしまう」と述べている。
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