汐れいら
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汐 れいら | |
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生誕 | 2002年2月9日(23歳) |
出身地 | ![]() |
ジャンル | J-POP |
職業 | シンガーソングライター |
活動期間 | 2021年9月 - |
レーベル | ソニー・ミュージックレーベルズ |
事務所 | エンズエンターテイメント |
公式サイト | https://ushioreira.com/ |
汐れいら | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2021年 - |
ジャンル | 音楽 |
登録者数 | 5.41万人[1] |
総再生回数 | 3586万3059回[1] |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2025年6月28日時点。 |
汐 れいら(うしお れいら、2002年〈平成14年〉2月9日 - )は、日本のシンガーソングライター。東京都江戸川区出身[2]。所属事務所はエンズエンターテイメント[3]、所属レーベルはエピックレコードジャパン。
来歴
父親の影響で歌うことが好きだったこともあり、曲をコピーするよりも、自分で作った方が楽しいと気づき、16歳の頃から作詞・作曲を始める。基本的に全ての楽曲を自分で作詞・作曲している。
⽂章を書くのが好きで、小説家になることも夢だったが、⾃⾝の⾔葉選びは⾳楽に乗せる⽅が余⽩を活かせることができ⾃分に合っていると感じ、⾳楽一本で⽣きていくことを決意[4]。
2021年9月15日、1st デジタルシングル「さよならCITY」でデビュー。
2022年2月9日、2nd デジタルシングル「ビーボーイ」をリリース。この2曲の編曲は久保田真悟(Jazzin' park)による[5]。3月14日に3rd デジタルシングル「センチメンタル・キス(Acoustic ver.)」をリリースし、ABEMAオリジナル恋愛番組『彼とオオカミちゃんには騙されない』のBGMとして使用された[6]。その後、5月14日にアレンジver.を配信リリース。TikTokを中心として若者の間で人気を博し、Spotifyバイラル・トップ50(Japan)など多くのチャートに入り、MVはAcoustic ver.・アレンジver.2つ合算して1,000万回再生を突破している[7]。アレンジはESME MORIによるもので、ギターとしてAwesome City Clubのモリシーが参加している。7月20日に4th デジタルシングル「タイトロープ」、9月14日に5th デジタルシングル「踏み切りにピアス」、12月14日に6th デジタルシングル「moviNG on」をリリースしている。
2023年8月25日、配信シングル「Darling you」をソニー・ミュージックレーベルズからリリースし、メジャー・デビュー[8]。10月27日には、新曲「味噌汁とバター」を配信リリースした[9]。
2024年8月14日に1st EP『No one』を発売[10]。また9月7日から14日まで、自身初の東名阪ツアー『Ushio Reira One Man Tour 2024「No one」』[11][12]を、11月2日から18日まで、自身初のアコースティック・ツアー『汐れいら Acoustic Tour ナラタージュ F/』を全国10ヶ所で開催[13][14]。
2025年4月23日、「味噌汁とバター」がテレビアニメ『日々は過ぎれど飯うまし』エンディングテーマに採用され、期間生産限定盤のシングルCDとして発売。デジタル配信でもシングルCDの収録内容を「まとめ配信」としてリリースした[15]。また5月には「味噌汁とバター」の関連動画累計再生数[注 1]が100万回を突破した[16]。
2025年7月6日、テレビアニメ『薫る花は凛と咲く』のエンディングテーマ「ハレの日に」をCD発売に先駆けて配信リリース[17]。
ディスコグラフィー
配信シングル
発売日 | タイトル | 備考 | |
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1st | 2021年9月15日 | さよならCITY | 編曲:久保田真悟(Jazzin' park) |
2nd | 2022年2月9日 | ビーボーイ | |
3rd | 2022年3月14日 | センチメンタル・キス(Acoustic ver.) | ABEMA オリジナル恋愛番組「彼とオオカミちゃんには騙されない」BGM |
ー | 2022年5月14日 | センチメンタル・キス | 編曲:ESME MORI |
4th | 2022年7月20日 | タイトロープ | 編曲:Numa |
5th | 2022年9月14日 | 踏み切りにピアス | 編曲:藤本和則 |
6th | 2022年12月14日 | moviNG on | 編曲:ESME MORI |
7th | 2023年8月25日 | Darling you | |
8th | 2023年10月27日 | 味噌汁とバター | テレビアニメ『日々は過ぎれど飯うまし』エンディングテーマ[18] |
9th | 2023年12月28日 | 踊り場のサーカスナイト | 編曲:小椋健司 |
10th | 2024年5月1日 | 備忘ロック | |
11th | 2024年6月26日 | グレーハートハッカー | |
12th | 2025年1月15日 | 恋をひそめて | ABEMAオリジナル恋愛番組『今日、好きになりました。 卒業編2025 in ソウル』挿入歌[19] |
13th | 2025年2月25日 | 恋をひそめて Acoustic ver.[20] | |
14th | 2025年3月26日 | Earring[21] | |
15th | 2025年7月6日 | ハレの日に | テレビアニメ『薫る花は凛と咲く』エンディングテーマ[17] |
シングル
タイトル | 発売日 | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | 順位 | |
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1st | 味噌汁とバター[15] | 2025年4月23日 | ESCL-6085~6 (CD-+BD) |
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期間生産限定盤 |
EP
タイトル | 発売日 | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | 順位 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1st | No one | 2024年8月14日[10] | ESCL-5976/7(初回生産限定盤) ESCL-5978(通常盤) |
CD
初回生産限定盤Blu-ray(1st One Man Live「だぶだぶでうぶうぶ」2023.12.27 at Shibuya WWW)
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小説風ブックレット8冊付属(初回生産限定盤) / 歌詞ブックレット付属(通常盤) | |
配信限定 | ラブの手続き[22] | 2025年5月21日 | ESXX03054B00Z |
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参加作品
アーティスト | タイトル | 曲名 | 発売日 | 規格品番 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
ねぐせ。 | 織姫とBABY feat. 汐れいら | 「織姫とBABY feat. 汐れいら」 | 2025年6月18日 | デジタル配信 | ゲストボーカル、 作詞、作曲で参加[23]。 テレビ朝日系『あざとくて何が悪いの?』2025年7月クール エンディングテーマ[24] |
脚注
脚注
- ^ ミュージック・ビデオ、弾き語り動画(Playing Video)、ライブ映像、FLASH THE FIRST TAKEなどの累計再生数[16]。
出典
- ^ a b “汐れいら”. ユーチュラ. 2025年6月28日閲覧。
- ^ “汐れいら公式サイト”. 汐れいら公式サイト. 2023年7月6日閲覧。
- ^ “ENS Entertainment Inc. - 株式会社エンズエンターテイメント”. ENS Entertainment Inc.. 2023年7月6日閲覧。
- ^ “汐れいら 「さよならCITY」 インタビュー――シンガー・ソングライター、19歳の素顔 | USENの音楽情報サイト「encore(アンコール)」”. e.usen.com. 2023年7月6日閲覧。
- ^ “1446436073869955072?s=20”. Twitter. 2023年7月6日閲覧。
- ^ “汐れいら、「センチメンタル・キス(Acoustic ver.)」リリース 『彼とオオカミちゃんには騙されない』BGMに起用”. Real Sound|リアルサウンド (2022年3月13日). 2023年7月6日閲覧。
- ^ (日本語) 汐れいら / センチメンタル・キス Acoustic ver. (full)【Official Music Video】 2023年7月6日閲覧。
- ^ “汐れいら、ソニー・ミュージックレーベルズから新曲「Darling you」配信リリース”. BARKS (2023年8月17日). 2023年11月7日閲覧。
- ^ “汐れいら、新曲「味噌汁とバター」ついに配信!MVと最新A写も公開!”. アイドル・ガールズポップ & ロック専門サイト ガルポ! (2023年11月1日). 2023年11月7日閲覧。
- ^ a b “汐れいら、1stEP「No one」全曲トレーラーを公開”. BARKS (2024年7月17日). 2024年9月16日閲覧。
- ^ “汐れいら、初の東名阪ツアー'Ushio Reira One Man TOUR 2024「No one」9月に開催決定!”. encore(USEN) (2024年6月3日). 2024年9月16日閲覧。
- ^ “【ライブレポート】汐れいら、初のワンマンツアーを駆け抜け次のステップへ”. BARKS (2024年9月16日). 2024年9月17日閲覧。
- ^ “シンガー・ソングライターの汐れいらが全国ツアー“Acoustic Tour ナラタージュ F/”を11月より開催”. アコースティックギター・マガジン(株式会社リットーミュージック). 2024年12月20日閲覧。
- ^ “【ライブレポート】汐れいら、初のアコースティックツアー完遂。次なるツアーで再会を約束”. BARKS (2034年12月19日). 2024年12月20日閲覧。
- ^ a b “汐れいら、TVアニメ『日々は過ぎれど飯うまし』エンディング「味噌汁とバター」のまとめ配信が決定!”. リスアニ!. 株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ (2025年4月22日). 2025年4月24日閲覧。
- ^ a b “汐れいら、「味噌汁とバター」が累計100万回再生を突破”. 株式会社BARKS (2025年5月27日). 2025年5月27日閲覧。
- ^ a b “汐れいら、TVアニメ『薫る花は凛と咲く』EDテーマ「ハレの日に」先行配信スタート!SNSシェアキャンペーンも開催!”. リスアニ!. 株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ (2025年7月8日). 2025年7月9日閲覧。
- ^ “汐れいら、「味噌汁とバター」がTVアニメ『日々は過ぎれど飯うまし』EDテーマに決定”. 株式会社BARKS (2025年3月22日). 2025年3月22日閲覧。
- ^ “汐れいら、ABEMA『今日好き』挿入歌「恋をひそめて」をリリース!『今日好き』とコラボしたショートMVも公開”. The First Times. 株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ (2025年1月15日). 2025年1月16日閲覧。
- ^ “汐れいら『今日好き』挿入歌「恋をひそめて」のアコースティックバージョンを配信リリース”. THE FIRST TIMES. 株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ (2025年2月25日). 2025年3月27日閲覧。
- ^ “汐れいら、新曲「Earring」配信リリース 相対性理論 永井聖一参加の一途なラブソングに”. Real Sound. 株式会社blueprint (2025年3月25日). 2025年3月27日閲覧。
- ^ “汐れいら、ラブソング限定EP「ラブの手続き」配信リリース”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク株式会社 (2025年5月19日). 2025年5月21日閲覧。
- ^ “ねぐせ。、初めてゲストミュージシャンを迎えた新曲「織姫とBABY feat. 汐れいら」リリース決定”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク株式会社 (2025年6月4日). 2025年6月23日閲覧。
- ^ “ねぐせ。、新曲「織姫とBABY feat. 汐れいら」がテレビ朝日"あざとくて何が悪いの?"7月クールEDテーマに決定。七夕の夜22時より最新ライヴ映像公開”. skream!. 激ロックエンタテイメント株式会社 (2025年6月27日). 2025年6月28日閲覧。
外部リンク
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