水無昭善
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/02/16 04:16 UTC 版)
水無 昭善（みずなし しょうぜん）[1]は、スカイコーポレーション所属のタレント、僧侶、生年月日、本名など未公表。
来歴
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以下は本人著書・自称などに基づく客観的に確認できない情報を含んでいます。
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幼い頃から寺に出入りし、15歳の時に仏門に入る。和歌山県・高野山で修行を重ね、2007年から自身が設立した祥炎山不動院の住職を務めている[2]。
メディア出演
2009年10月19日放送回のフジテレビのバラエティ番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』の「ホントに来てくれるかな?○○すぎるっ!ホニャララさん」というコーナーで、「おネエすぎるお坊さん」と募集がなされた[3]。翌週の10月26日にその結果が発表されたが、集まったのは彼だけだった[4]。彼の話によると、知人の僧侶に騙されて、出演させられた[2]。この出演が話題になり、番組内では「水無昭善さんに聞いてみよー!」という彼が出演者の質問に答えたり、悩み相談をする緊急コーナーが作られた[5]。また、同年11月2日には、ミスインターナショナルクィーンのイベント出演の為、番組を欠席したはるな愛の代役として出演した[4]。
人物
- オネエ言葉に歯に衣着せぬ発言が特徴である[2]。自らの性的指向については、『夕刊フジ』とのインタビューで、「気づいたら、こうなっていた。これも縁よ。どっちが好き、とかはないの。私は男も女も同じように愛するの。だって、悩みを抱える衆生に男女の別はないでしょ」と語っている[2]。
- 2012年に一部の週刊誌報道のトラブルなどに掲載され、2013年8月9日付でブログの更新が途絶えた。事務所によると高野山の師匠と水無の師弟関係が破綻に至った。しかし誤解を解いてもらい、師匠より高野山真言宗金剛峯寺にて復権した[6][7]。
- 2018年11月9日にTBSテレビ「爆報! THE フライデー」でVTR出演。そして家田荘子と初対面した[8]。
主な出演
行列のできる法律相談所
著書
- つらい時は「やってらんな〜い」て叫べばいいのよ（宝島社、2010年8月9日） ISBN 978-4-7966-7771-4
- 仏母のこころ（小学館、2011年8月31日） ISBN 978-4-0938-8205-7
脚注
- ^ “水無昭善住職来歴” (日本語). 2011年3月4日閲覧。
- ^ a b c d 水無昭善、（インタビュアー：安里洋輔）「【水無昭善】気付いたらこうなっていた「普段はお水系と間違われるわ」」『ZAKZAK』、東京都、2010年8月30日。2010年12月21日閲覧。
- ^ “「笑っていいとも!」 2009年10月19日（月）放送内容” (日本語). テレビ紹介情報. 価格.com (2009年10月19日). 2011年3月4日閲覧。
- ^ a b 真紀和泉 (2009年11月4日). “【エンタがビタミン♪】はるな愛がテレビ番組欠席。穴を埋めた意外なライバルとは?” (日本語). TechinsightJapan. 東京都 2011年3月4日閲覧。
- ^ 真紀和泉 (2009年12月22日). “【エンタがビタミン♪】「何が未練なの？」。傷心・磯野貴理を奮い立たせた”アノ”お坊さん。” (日本語). TechinsightJapan. 東京都 2011年3月4日閲覧。
- ^ 日刊スポーツ（2015年2月12日）
- ^ 水無昭善オフィシャルブログ（2015年2月12日）
- ^ スポーツ報知（2018年11月9日）
外部リンク
固有名詞の分類
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