水口酒造とは? わかりやすく解説

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水口酒造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/08 07:07 UTC 版)

水口酒造株式会社
Minakuchi Shuzo Corporation
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
790-0848
愛媛県松山市道後喜多町3-23
設立 1895年(明治28年)
業種 食料品
法人番号 2500001004030
事業内容 清酒製造・食品・化粧品
代表者 代表取締役社長 水口 義継
外部リンク 水口酒造株式会社
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水口酒造(みなくちしゅぞう)は愛媛県松山市にある企業。

概要

  • 主要の酒造だけでなく、化粧品・食品と手がけている。
  • こだわりは創業から冷水をタンク回りに循環させ、もろみの温度管理、制御を行うジャケット式仕込みタンクを設置[1]

沿革

  • 1895年明治28年) - 初代水口大七郎によって創業[1]。道後地区では唯一の造り酒屋である。日本酒ブランド「仁喜多津」を製造開始。
  • 1930年昭和5年) - 製氷業を開始。
  • 1984年(昭和59年) - 不動産事業を開始。
  • 1996年平成8年)6月 - 地ビール製造の免許を取得。
  • 1996年(平成8年)8月 - 「道後ビール」を発売。
  • 2002年(平成14年)10月 - 化粧品ブランドに挑戦。第1号として「道後美水」を発売。
  • 2005年(平成17年)4月 - 焼酎乙類製造免許を取得。
  • 2005年(平成17年)6月 - 焼酎第1号として「刻太鼓」を発売。
  • 2005年(平成17年)12月 - 食品第1号として「じゃこ天」を発売。

ブランド

仁喜多津
  • 創業した年に製造。万葉集額田王の句を使い、「仁愛と喜び多き津渡」に意を込めて誕生した[1]
道後ビール
  • 1996年(平成8年)に発売。愛媛県を代表する県産品で、中四国地区ではトップクラスの上場となった[1]

文化財

脚注

  1. ^ a b c d 水口酒造オンラインショップ
  2. ^ 文化遺産オンライン

外部リンク




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