水口隆三とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 水口隆三の意味・解説 

水口隆三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/01 12:49 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

水口 隆三(みずぐち りゅうぞう、1879年明治12年)6月14日[1] - 没年不詳)は、朝鮮総督府官僚

経歴

愛媛県温泉郡道後村(現在の松山市)出身[1]1907年(明治40年)に東京帝国大学法科大学政治科を卒業し、大蔵属となる[1]。翌年、高等文官試験に合格[1]1909年(明治42年)より統監府書記官大韓帝国度支部事務官・大邱財務監督局勤務、平壌財務監督局勤務、朝鮮総督府事務官平安南道財務部長、同第二部長、度支部関税課長、同税務課長、財務局税務課長、同理財課長・監察官専売局事務官、営林廠長などを歴任[1][2]1925年(大正14年)、専売局長に就任し、1928年(昭和3年)に慶尚南道知事に転じた[1]

脚注

[ヘルプ]

参考文献

  • 人事興信所編『人事興信録 第8版』人事興信所、1928年。
  • 『財界二千五百人集 満蒙及朝鮮篇』財界二千五百人集編纂部、1934年。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「水口隆三」の関連用語

水口隆三のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



水口隆三のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの水口隆三 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS