武隆区とは? わかりやすく解説

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武隆区

(武隆県 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/29 02:58 UTC 版)

中華人民共和国 重慶市 武隆区
中国南方カルスト天生三橋
中国南方カルスト天生三橋
重慶市中の武隆区の位置
重慶市中の武隆区の位置
簡体字 武隆
繁体字 武隆
拼音 Wŭlóng
カタカナ転写 ウーロン
国家 中華人民共和国
重慶
行政級別 市轄区
建置 唐代
改称 明代
面積
総面積 2,872 km²
人口
総人口(2008) 40.84 万人
経済
電話番号 023
郵便番号 408500
行政区画代碼 500232

武隆区(ぶりゅうく)は中華人民共和国重慶市に位置する市轄区

地理

烏江が東西に流れ、観光地として知られる芙蓉江が合流している。

歴史

619年武徳2年)、唐朝により設置された武竜県を前身とする。1380年洪武13年)に広西に同名の県が存在したことより武隆県に改称されたが、清朝が成立すると1668年康熙7年)に武隆県は廃止され涪州に編入、武隆巡検司が新に設置、1802年嘉慶7年)には武隆分州と改編された。

中華民国が成立すると、1913年民国2年)、武隆分州は武隆分県に改称、1942年(民国31年)には武隆設治局とされた。1945年(民国34年)1月、武隆県に昇格した。2016年11月に市轄区の武隆区に改編され現在に至る。

行政区画

下部に4街道、10鎮、8郷、4民族郷を管轄する。

  • 街道
    • 鳳山街道、芙蓉街道、羊角街道、仙女山街道
    • 白馬鎮、江口鎮、火炉鎮、鴨江鎮、長壩鎮、平橋鎮、桐梓鎮、和順鎮、双河鎮、鳳来鎮
    • 廟埡郷、黄鶯郷、滄溝郷、土地郷、白雲郷、接竜郷、趙家郷、大洞河郷
  • 民族郷
    • 石橋ミャオ族トゥチャ族郷、文復ミャオ族トゥチャ族郷、後坪ミャオ族トゥチャ族郷、浩口ミャオ族コーラオ族郷

名所・旧跡・観光スポット

交通

空港

鉄道

道路

健康・医療・衛生

  • 武隆区中医院
  • 武隆区婦幼保健院
  • 福康医院
  • 武隆区人民医院

関連項目

外部リンク

  • 調査中



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