歌に聞きほれたキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 06:18 UTC 版)
「剛田武」の記事における「歌に聞きほれたキャラクター」の解説
過去に漫画・テレビアニメ・劇場用映画・特番放送などを通した歴代登場キャラクターの中で、ドラえもんのひみつ道具の効果なしでジャイアンの素の歌声に聴き惚れたキャラクターが2人だけ存在する。 映画『ドラえもん のび太の南海大冒険』に登場するベティはジャイアンの歌を「上手い」と評しており、大長編では涙を流していた。 2011年6月10日放送「新曲発表!ジャイアンにボエボエ?」に登場したたか子は、ジャイアンの歌声が以前飼っていた犬の鳴き声に似ているためという理由で平気であった。 また、次のような例も存在する。 2012年11月2日放送「奇跡のデュエット!ジャイ&スネ」ではカラオケ大会でスネ夫とのオリジナルデュエット曲を披露したが、誰も悶絶させることなく歌い上げている(しかし入賞はしなかった)。 ドラえもんの道具によって聞きほれた例も存在する。 道具「ヤメラレン」によってジャイアンの歌中毒になったドラえもん達にアンコールを言い渡され、声が嗄れるまで歌ったが、それでもしつこくアンコールをせがまれ、翌日には歌をせがむドラえもん達から逃げ回る羽目になった。 逆に道具などを使わない状態でかつ普通の状態でジャイアンの歌を聴いて面と向かって罵倒した登場キャラクターは大長編『ドラえもん のび太の太陽王伝説』に登場したティオ王子(ただし映画ではティオがジャイアンの歌を聞く描写はない)と映画『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』に登場したピッポであり、「下手くそ」「こんなひどい歌聞いたことない」「うるさいだけの騒音公害」とまで言われた。
※この「歌に聞きほれたキャラクター」の解説は、「剛田武」の解説の一部です。
「歌に聞きほれたキャラクター」を含む「剛田武」の記事については、「剛田武」の概要を参照ください。
- 歌に聞きほれたキャラクターのページへのリンク