標本採集箱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 02:33 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (ひ)」の記事における「標本採集箱」の解説
標本採集箱(ひょうほんさいしゅうばこ)は、「標本採集箱」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』6巻に収録)に登場する。 どんな生物の標本でも採集できる箱。採集したい生物の写真を図鑑などで用意し、この箱から伸びているコードをその写真に触れさせて箱のスイッチを入れると、近くにいる同じ生物が瞬時に箱の中に転送され、仮死状態のように動かなくなって標本同様に観察できる。もう一度スイッチを入れると、その生物がもといた場所に瞬時に戻り、元通り生きている状態となる。また、箱から生物を出すとその場でまた生き始める。 人間の写真にコードを触れた場合は、その写真本人が標本になる(箱の上に直立して固まった形になる)。作中ではジャイアンの写真を使ってジャイアンの標本を作り出した。
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