概要・サウンドスタイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 08:25 UTC 版)
「エレクトリック・ライト・オーケストラ」の記事における「概要・サウンドスタイル」の解説
レコードデビュー後しばらくの間、ロックバンドにストリングス楽器担当(チェロ2名、バイオリン1名)がメンバーとして在籍するユニークな編成で、クラシックの弦楽三重奏の要素を取り入れた独特のサウンドが特徴だった。[独自研究?] 1974年発表の『エルドラド』でストリングス・アレンジにルイス・クラークを迎えて以降、レコーディングではロックバンドとフル編成のオーケストラ・サウンドを融合させた楽曲アレンジを構成するように変化し、バンド内のストリングスメンバーのサウンド面への貢献は減少した。 その後、1970年代後半から1980年代にかけて、従来のオーケストラ・サウンドに加えてシンセサイザーを多用した楽曲アレンジをするようになり、よりポップな方向へサウンドを変化させていった。1979年発表のアルバム『ディスカバリー』を機に、ストリングス・メンバーを解雇(ライブのための「サポートメンバー」に降格)し、ギター、ベース、ドラム、キーボードの4人編成となった。
※この「概要・サウンドスタイル」の解説は、「エレクトリック・ライト・オーケストラ」の解説の一部です。
「概要・サウンドスタイル」を含む「エレクトリック・ライト・オーケストラ」の記事については、「エレクトリック・ライト・オーケストラ」の概要を参照ください。
- 概要・サウンドスタイルのページへのリンク