概要と功績
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/10 06:34 UTC 版)
「ヴァンダレイ・シウバ」の記事における「概要と功績」の解説
1999年からPRIDEに参戦。PRIDE中期の象徴的選手であった桜庭和志を破り一躍スターダムにのし上がると、PRIDE.17におけるミドル級王者決定戦で再び桜庭を破り初代PRIDEミドル級王者となった。その後PRIDE GRANDPRIX 2003のトーナメントを勝ち抜き、グランプリでもミドル級王者となり、PRIDE参戦以来(無効試合、引き分けを挟んで)17戦無敗、タイトルマッチでも3回連続防衛に成功したことから「PRIDEミドル級絶対王者」と呼ばれていた。その後ヘビー級のマーク・ハント戦での敗戦によって連勝が途絶えると、PRIDE GRANDPRIX 2005の準決勝でヒカルド・アローナに敗北し、ミドル級での無敗記録も途絶えた。その後防衛戦でアローナを下しリベンジを果たすも、2007年の防衛戦でダン・ヘンダーソンに敗北、5年以上保持していたミドル級王者から陥落した。PRIDE消滅後は再びUFCを主戦場にして、UFCに在籍した6年間で970万ドル(約12億円)の報酬を稼いだ。
※この「概要と功績」の解説は、「ヴァンダレイ・シウバ」の解説の一部です。
「概要と功績」を含む「ヴァンダレイ・シウバ」の記事については、「ヴァンダレイ・シウバ」の概要を参照ください。
- 概要と功績のページへのリンク