楽器としての鋸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 06:07 UTC 版)
ミュージックソーあるいはミュージカルソー(Musical saw)と呼ばれる西洋鋸は、工作物の切断用ではなく楽器として利用される。演奏方法は、椅子に座り、取っ手の部分を太腿で押さえ、金属板の部分をS字型に曲げて、バチで叩いて音を出すか、弦楽器用の弓で弾く。前者の奏法を用いる演奏家として、横山ホットブラザーズのアキラが有名。後者の奏法を用いる演奏家として、都家歌六、サキタハヂメ、稲山訓央等がいる。
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