楊梅兼行とは? わかりやすく解説

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楊梅兼行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/26 06:52 UTC 版)

楊梅 兼行(やまもも かねゆき)は、鎌倉時代中期から後期にかけての公卿歌人左中将・楊梅親忠の子[3]官位従二位民部卿。前期京極派歌人。


  1. ^ 伏見院崩御の際に息男兼高と共に素服を賜ったため、没年はこの年以降。
  2. ^ 中納言
  3. ^ 『公卿補任』では父を入道三品忠兼、実父を親忠とする記述がある。『尊卑分脈』から判断すると、楊梅忠兼は兼行の曾祖父従二位兵部卿楊梅忠行の弟で、従三位左少将であった人物のことと考えられる。
  4. ^ 道綱の生母は『蜻蛉日記』の作者右大将道綱母である。
  5. ^ 参議以上の議政官には就けず、極位は従二位、極官は兵部卿や宮内卿、民部卿である。
  6. ^ 『増鏡』、「老いの波」
  7. ^ 『増鏡』、「さしぐし」


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