検索・入力ソフト類のインストーラとWindows 10との相性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 10:01 UTC 版)
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株式会社エーアイ・ネットが開発した商業製品(『今昔文字鏡単漢字16万字版』、『今昔文字鏡 筆文字鏡 巻之一 楷書』、『康熙字典DVD=ROM』、『indexfont 今昔文字鏡プロフェッショナル版』(Ver.1.0,Ver.2.0とも)、『梵字鏡 湧出窓』などの製品パッケージに同梱されている標準インストーラやフォントインストーラは、多くの場合、当時メジャーだったインストーラ作成ソフトのInstallShield 3やInstallShield 5を用いて作成されていた。 しかし、その当時のInstallShieldには一部、16bit命令のコードが混じっていたため、Windows 10でインストールしようとすると、インストーラがエラーとなってうまくインストールできないことがある。 その場合は、製品に同梱されている標準インストーラを使わず、32bitコードで開発された汎用インストーラをバイパスとして使用すると、インストールできる場合が多いと案内されている。 なお、Nathan Lineback氏の開発により無償公開されている汎用セットアップソフトウェア、InstallShield Engine 3.0やInstallShield Launcher 5についてはInstallShieldの記事を参照のこと。
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