森本優とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 森本優の意味・解説 

森本優

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/16 19:41 UTC 版)

もりもと ゆう
森本 優
プロフィール
本名 森本優
愛称 もっちょり
出身地 日本高知県 [1]
国籍 日本
生年月日 (1991-06-03) 1991年6月3日(33歳)[1]
最終学歴 法政大学社会学部[2]
勤務局 エフエム北海道[1](2013-2025)
活動期間 2013年 -
配偶者
公式サイト パーソナリティープロフィール 森本優
担当番組・活動
出演中 IMAREAL
LEVANGA STATION
にこにこぎゅっ
出演経歴 Sparkle Sparkler

森本 優(もりもと ゆう、1991年6月3日[3] - )は、高知県出身のラジオパーソナリティアナウンサー[4]

略歴

生い立ち

高知県高知市生まれ、高知大学教育学部附属小学校や愛媛県の中学校を経て高知西高等学校[5]法政大学卒業[2]。父親が転勤族だったため愛媛県沖縄県でも育つ[2]

2005年中学2年生の時に『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)で流れた学校でのいじめや親からの虐待に悩みラジオだけが居場所の同世代の女子中学生からの生電話を耳にしてラジオが人を支える存在となる事に感銘を受け、高校時代にラジオと同じく好きな音楽やバスケットボールを応援できる存在になれるという理由からラジオパーソナリティを志す[1][6]

大学時代はメディア社会学科でメディアの基礎知識を学びながらプライベートでラジオの公開放送やサテライトスタジオを観に行き[2]、その中でマンボウやしろと言葉を交わす機会があったことが就職活動への大きな励みとなる[1]。大学3年時にはJ-WAVEHELLO WORLD』のアシスタントディレクターを数か月間経験したり[2]、またインターネットラジオコミュニティFMでの仕事も行った[6]

エフエム北海道時代

大学での就職活動では高みを目指したい気持ちから都会のラジオ局を志向し、都会でライブハウスが多くアーティストが多く来るという理由から札幌を候補の一つとして考え大学卒業後エフエム北海道に入社[2]。営業編成局編成部に配属され編成業務とともにアナウンサーやパーソナリティも担当する[1]

2019年7月現在、自ら企画書を書いた『LEVANGA STATION』『IMAREAL』を担当中[2]

2020年3月から『にこにこぎゅっ』も、担当している。

2020年6月、ラジオを聴くきっかけ作りとして「#今話したい100人」という企画を立ち上げ[7]吉田尚記やきそばかおるを始めとしたラジオ関係者や学生時代の同級生といった自身と関連のある人物など話したい人と毎週1組とのトークをTwitCastingで配信し[8]、2021年5月、100人とのトークを達成した。

2021年4月にはYoutubeにてチャンネル「#ただ好きなだけ」を開設[9]、毎週ある1組のミュージシャンを紹介するトークを展開する。12月10日には結婚を発表[10]、婚姻届の証人欄には「SCHOOL OF LOCK!」のパーソナリティを担当していた遠山大輔(グランジ)が署名を行った[11]

「IMAREAL」では森本自身が企画書を制作し、若者のラジオ離れに対して「離れたのではなくそもそも接触していないのだから、まずこちらから出向いてラジオを聴いてもらう」とのスタンスの元中学校や高校へ直接出向くスタイルで番組を制作しラジオ受信機の配布も行いつつ中高生層へのラジオの普及を図っている[12]

「イマリエール」コーナーでは道内の学生の学校へ出張し学校全体や部活動単位で取材を行っており、基本的に応募を受けた学校へは必ず訪問しており順番待ちの状況にもなった。

森本本人のTIKTOKアカウントもあり、その他YOUTUBE、Twitter、Instagram、ツイキャスで情報を発信している。

2025年3月31日にエフエム北海道を退社、個人事務所「コエクト」を設立するとともに引き続きAIR-G'時代からのレギュラー番組出演を継続[13]

人物

現在の出演番組

エフエム北海道

過去の出演番組

エフエム北海道
ミュージックバード
  • 小川もこ デリシャス・タイム(2013年10月 - 2014年 リポーター)

関連項目

出典

  1. ^ a b c d e f 人とのつながりをつくる。 AIR-G' FM北海道 ラジオパーソナリティ 森本優さん”. ヒントビュー. 2016年8月1日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h ラジオを盛り上げていくために、外に出て、心で交わり、発信したい AIR-G’FM北海道 アナウンサー森本 優さん”. Synapse (2019年6月20日). 2025年5月17日閲覧。
  3. ^ airg_morimotoのツイート(1135488299559051264)
  4. ^ 森本 優|パーソナリティ|AIR-G' FM北海道 80.4”. エフエム北海道. 2016年8月1日閲覧。
  5. ^ 民放連賞最優秀受賞!高知市出身・森本優さんはFM北海道の人気パーソナリティー - 高知新聞(Internet Archive)
  6. ^ a b airg_morimotoのツイート(1135908116443172865)
  7. ^ #今話したい100人”. note (2020年6月3日). 2021年5月20日閲覧。
  8. ^ #あの日聴いていた曲”. note (2021年5月16日). 2021年5月20日閲覧。
  9. ^ u_mocchoriのツイート(1383013532728315907)
  10. ^ u_mocchoriのツイート(1469286901312278528)
  11. ^ u_mocchoriのツイート(1469286975069130754)
  12. ^ 北海道の若者向け人気番組「イマリアル」が指し示すラジオの未来 - Forbes Japan 2023年3月8日
  13. ^ 応援してくれているあなたへ|もっちょり(森本優)”. note(ノート) (2025年4月4日). 2025年4月4日閲覧。
  14. ^ 5月6日、NHKと民放ラジオ101局がタッグを組み一夜限りの大型特番を放送!『今日は一日“民放ラジオ番組”三昧~#このラジオがヤバい~』 - radiko news(2019年4月22日)
  15. ^ airg_morimotoのツイート(11164850233710272512)

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「森本優」の関連用語

森本優のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



森本優のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの森本優 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS