森山良子によるテーマソング歌唱
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「1998年長野オリンピックの開会式」の記事における「森山良子によるテーマソング歌唱」の解説
東西のゲートから、大岡村の住民と共に大岡村の道祖神4体が登場。 会場アナウンスによって一校一国運動の紹介がされた後、ステージでは道祖神に扮した8人のダンサーが演舞を披露。その後、東西南北のゲートから、各国の国旗をイメージしたコスチュームを着た長野市内の75校の小学校、中学校、養護学校、聾学校、盲学校の子供達が雪蓑を纏って登場、ステージに集まり、5つの輪になってぐるぐると回り始める。やがて中央に集まっては再び散らばり、ステージ中央に歌手の森山良子が登場。子供達は雪蓑を脱ぎ捨てて森山の周囲を四重の輪になってぐるぐると回り、中央に集まって両手を広げて手拍子と掛け声をあげた。 その後、森山と子供達によりテーマソング「明日こそ、子供たちが…When Children Rule the World」(作詞:浅利慶太 作曲:アンドルー・ロイド・ウェバー)が披露された。歌唱中は森山の立つステージ中央が二重に上昇し、子供達は周りで踊りを披露。歌唱が終わると、子供達は手拍子を叩きながら、森山は子供達と手をつないで退場した。
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