森山直太朗との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 08:59 UTC 版)
森山直太朗とは成城学園高等学校サッカー部で出会う。森山は1年先輩でキャプテン、御徒町は万年補欠であり、サッカーに関することで分かりあったことはなかったが、仲が良かったという。当時、音楽への関心が強かったのは御徒町の方で、通学電車の乗継駅が森山宅の最寄りだったこともありよく遊びに行くようになった。下北沢のスズナリや本多劇場など文化的なものを共有する間柄だった。1stコアアルバム『乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』以降、森山と共作で作詞者として参加。7thシングル『時の行方〜序・春の空〜』以降は森山と共作で作曲を始める。単独作詞は、1stフルアルバム『新たなる香辛料を求めて』のM-9「革命前夜、ブラックジャックに興じる勇者たち」、「生きてることが辛いなら」(第50回日本レコード大賞作詞賞)など。作詞法はいわゆる「曲先」で、森山が曲を書いて御徒町が詞をのせてゆくスタイル。
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