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森博幸 (政治家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/28 21:15 UTC 版)

森 博幸
もり ひろゆき
生年月日 (1949-10-30) 1949年10月30日(73歳)
出生地 日本 鹿児島県鹿児島市
出身校 横浜市立大学商学部
前職 地方公務員鹿児島市
所属政党 無所属
称号 旭日中綬章

第20代 鹿児島市長
当選回数 4回
在任期間 2004年12月23日 - 2020年12月22日
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森 博幸(もり ひろゆき、1949年昭和24年)10月30日[1] - )は、日本政治家。元鹿児島県鹿児島市長(4期)。

概要

鹿児島県鹿児島市生まれ。ラ・サール高等学校横浜市立大学商学部卒業。1974年鹿児島市役所に就職。財政部長や総務部長、総務局長を務める[2]

2004年1984年から5期20年の長きにわたって鹿児島市長を務めてきた赤崎義則が6選不出馬を表明したため、同年11月の鹿児島市長選に自民民主社民3党の推薦を受けて無所属で立候補。3人の候補者を制し、初当選した。投票率は40.76%[3]。12月23日、市長就任[4]

2008年の鹿児島市長選で再選。投票率は25.47%[5]

2012年の鹿児島市長選で3期目の当選。投票率は33.47%[6]

2016年の鹿児島市長選で4期目の当選。投票率は25.00%[7]

2020年9月4日、任期満了に伴う11月の鹿児島市長選挙への不出馬を表明[8]。同選挙では前副市長の松永範芳を支持したが落選した(結果は下鶴隆央が当選[9])。

2021年11月3日、秋の叙勲において旭日中綬章を受章[10]

主な役職

  • 2004年(平成16年)12月 - 九州国道協会常任理事
  • 2004年(平成16年)12月 - (社)日本水道協会理事・鹿児島県支部長
  • 2005年(平成17年)1月- 鹿児島県市長会会長
  • 2005年(平成17年)6月 - 全国市長会理事
  • 2005年(平成17年)6月 - (社)日本下水道協会理事・鹿児島県支部長
  • 2006年(平成18年)5月 - 九州市長会副会長

不祥事

海外出張に公費で妻を7回同伴していたことが発覚した[11]。本人は正当性を主張していたが、その後、今後4年間は原則として行わない方針を示した[12]

脚注

公職
先代
赤崎義則
鹿児島県鹿児島市長
2004年 - 2020年
次代
下鶴隆央



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