梅本病院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 19:38 UTC 版)
梅本院長(松村達雄)…「大正庵」の近所で、三三子が勤める「梅本病院」の院長。口は悪いが、気さくで憎めない人物。五三子とは昔からの馴染であり「婆さん!」と呼んで何かと彼女の所へグチりに訪れる。しかし五三子との再婚を勧められたときは「バカにするな」と本気で怒っていた。娘婿の下元に対し、一人娘を取られた焼きもちから小言を言うことが多い。特に『忍』と史朗が呼び捨てにすることを快く思っておらず、『さん』付けで呼ばせている。 下元忍(香川京子)…梅本院長の一人娘。父親の後を継ぎ小児科医になるが、梅本病院に勤務していた年下の医師・下元史朗と結婚。やがて父親の反対を押し切って、下元と一緒に岩手へ赴任するも、第3シリーズでは夫婦揃って再び梅本病院に帰ってくる。世話の焼ける父親と夫に気苦労が絶えない。ハキハキとした性格で自分の意思をしっかりと通す。 下元史朗(新克利)…忍の夫。忍と結婚後に、乞われて岩手の無医村に赴任する。性格は明朗快活な体育会系だが配慮に欠けるところがある。そのためか舅の嫌味に気付かない。年上女房の忍には頭を抑えられがちである。
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