桶屋の鬼吉
桶屋の鬼吉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:40 UTC 版)
尾張の生まれでひどい名古屋弁。桶職人の家に生まれるが跡を継ぐことを嫌がり家出、侠客になる。いかさま博打を見抜いた次郎長に身包み剥がされる所を助けられ次郎長第一の子分になる。出入りの時には必ず自分の桶を作り持って行く。前述のように、田崎潤が演じたいと直訴するなど次郎長、石松に次いで人気があり、作によっては用心棒である剣の達人を倒し大金星を上げるなど好待遇を受ける作品もある。
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