桜小路家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 17:08 UTC 版)
「CØDE:BREAKER」の記事における「桜小路家」の解説
桜小路 剛徳(さくらこうじ ごうとく) 声 - 辻谷耕史 桜の義理の父親。鬼桜組の組長であり「関東のあばれ龍」の異名をもつ。 普段は病弱であるために鼻血をたらしたり血を吐いたりなど弱々しい風格をしているが、真面目なことになると眼光が鋭くなり、弱々しい感じは微塵も見せなくなる。かつてヤクザ同士の抗争で一般人の親子を死なせてしまった過去があり、その事をずっと悔いていた。家族を溺愛しており組員からも尊敬されている。桜のことを人一倍愛しているため、よく桜と共にいる大神に『殺』と書かれた巻物や「手を出したら殺す」とのメールを送りつけることも。12月32日のすべてを渋谷たちから聞いて承知しており、パンドラ箱を追う前にやってきた大神にパンドラ箱を開ける最後の鍵は箱を作った桜自身であることを伝え、桜の安全を彼に託した。 桜小路 ゆき(さくらこうじ ゆき) 声 - 氷上恭子 桜の義理の母親。一見すると子供にしか見えないほどの童顔の女性(刻が最初出会ったときは「桜の妹」と勘違いするほど)。 普段は子供のような態度であり母親としては頼りない感じであるが、真面目なことになると急に大人っぽい対応を取ったり桜のことを誰よりも熟知しているなど、頼もしい一見もある。ちなみに酒乱である。 大助(だいすけ) 声 - 櫻井トオル 鬼桜組の組員の一人で、周囲の纏め役的な存在。
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