桜堤団地線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:37 UTC 版)
「小田急バス武蔵境営業所」の記事における「桜堤団地線」の解説
■境21:武蔵境駅北口 - 武蔵高校前 - 団地中央 - 桜二の橋 - 団地上水端 (← 桜堤上水端「hocco」) ■境21:武蔵境駅北口 - 亜細亜大学 - 団地中央 - 桜二の橋 - 団地上水端 (← 桜堤上水端「hocco」) ■境21:武蔵境駅北口 → 武蔵高校 → くぬぎ橋 → 団地中央 → 武蔵高校 → 武蔵境駅北口(循環、平日朝3回のみ) 小田急バスの路線では唯一、武蔵境駅北口から発着する路線で、武蔵野市と小金井市の境に近い桜堤団地へと向かう路線である。武蔵野市桜堤、小金井市梶野町の地域輸送の他、亜細亜大学本部・武蔵野キャンパス、日本獣医生命科学大学への通学輸送、また関東バス武蔵野営業所の花小金井線と共に都立武蔵高校・同附属中学校への通学輸送も担う。 武蔵高校経由がメインで、後から新設された亜細亜大学経由はムーバス5号線(当営業所が担当)と重複するため、現在では1往復のみの運行となっている。また、関東バスのエリアに入るくぬぎ橋循環が僅かに設定されている。過去には土休日の昼間に1本のみであったが2020年11月16日改正時点では平日朝3本となっている。 「団地上水端」停留所は桜堤団地の西端の大型バスが走行できる場所にあり、バス4台ほどが折り返せる広めの折返所が設けられている。以前は行先表示が「桜堤団地」であったが、2010年2月10日に終点となる「団地上水端」に変更された。なお、関東バスにも桜堤団地行き(吉72系統)があるが、この路線の終点は小田急バスの「団地中央」と同位置にある「桜堤団地」で、境21の終点である「団地上水端」ではない。 「関東バス武蔵野営業所#吉祥寺線」も参照 2021年10月1日、小田急バスが新たに桜堤折返場内に開発した賃貸住宅「hocco(ホッコ)」内に、降車専用の<桜堤上水端「hocco」>バス停が終点として新設された(行先も<桜堤上水端「hocco」>に変更)。なお、武蔵境駅向けの便は全便団地上水端始発であり、既存の団地上水端バス停(始発上り・下り)の変更はない。
※この「桜堤団地線」の解説は、「小田急バス武蔵境営業所」の解説の一部です。
「桜堤団地線」を含む「小田急バス武蔵境営業所」の記事については、「小田急バス武蔵境営業所」の概要を参照ください。
- 桜堤団地線のページへのリンク