桑名名古屋線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 19:57 UTC 版)
50系統:名古屋(名鉄BC)→ 尾頭橋 → 六番町 → 中野新町 → 一色大橋 → かの里 → 蟹江 → 富吉 → 弥富 → 伊勢大橋 → 桑名駅前 52系統:名古屋(名鉄BC) - 尾頭橋 - 六番町 - 中野新町 - 一色大橋 - かの里 - 豊治小学校 - 蟹田 - 南陽町 - イオンモール名古屋茶屋もともと名古屋と桑名を国道1号経由で結んでいた路線で、2012年3月末までは名古屋営業所との共管であった。 2020年4月現在は、イオンモール名古屋茶屋行の52系統がメインとなっており、日中120分毎に運行され、名四長島線のイオンモール名古屋茶屋発着便(62系統)と交互に両系統合わせて毎時1本運行されている。桑名駅前行は名古屋南陽高速線の車両入庫便として、全日夜の最終便に下り1本が設定されているのみである。 国道1号を経由する六番町 - かの里は名古屋市営バスと並行しているが、三重交通の方が停車停留所が少なく、本数も圧倒的に少ない。運賃も市バスとは異なり、一部区間が210円である他は220円均一である。また名鉄バスのような市バスとは共同運行ではない。蟹田 - イオンモール名古屋茶屋も市バスの〔高畑14〕と並行しているが三重交通は豊治小学校を経由する遠回り経路となっている(名鉄バスセンター行きは豊治小学校東を経由しない)。 名古屋駅と一色大橋を結ぶ路線はこの路線の他に市バスの〔名駅20〕があるが国道1号の区間を除き並行していない。 2020年4月1日よりかの里車庫への乗り入れを廃止し、豊治小学校より南下し、かの里住宅以南は名古屋南陽高速線と同じルートにてイオンモール名古屋茶屋へ乗り入れる路線に再編した(桑名駅前行きは現行どおり)。
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