桑名宿側遺構
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 01:37 UTC 版)
渡船場跡が七里の渡(桑名市東船馬町)として整備されている。1958年(昭和33年)12月15日に、三重県指定文化財(史跡)に指定された。当地が伊勢国の東の玄関口として位置付けられることから、「伊勢国一の鳥居」が設置されている。 慶長6年(1601年)に、本多忠勝が町並みを整理した。桑名の港には、川口御番所、制札(せいさつ)を掲げた高札場(こうさつば)、船着場、船役所等があった。
※この「桑名宿側遺構」の解説は、「七里の渡し」の解説の一部です。
「桑名宿側遺構」を含む「七里の渡し」の記事については、「七里の渡し」の概要を参照ください。
- 桑名宿側遺構のページへのリンク