株式会社五島産業汽船時代に運航していた航路
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「五島産業汽船」の記事における「株式会社五島産業汽船時代に運航していた航路」の解説
以下は運休時点で運航していた航路。 佐世保港(鯨瀬ターミナル) - 上五島(有川港) フェリー2往復、高速船2往復を運航する。就航船は「フェリーありかわ」「ひまわり」 佐世保港 - 下五島(福江港) 2017年5月1日より運航を開始した。高速船2往復を運航する。就航船は「ありかわ8号」 長崎港 - 天草市(﨑津漁港) 2017年7月7日より2018年3月31日まで国土交通省が実施する「船旅活性化モデル地区」の指定を受け社会実験として運航を開始。高速船1往復を運航する。就航船は「びっぐあーす」。 2018年4月1日以降も運航休止まで運航が続けられた。 以下は運休前に廃止された航路。 高松港〜小豆島〜神戸港(中突堤)〜大阪港(天保山)〜USJ 廃止された関西汽船のジェットフォイルの航路を引き継ぎ、2000年から高松〜大阪(天保山)間で運航を開始した。当初は、高速船「びっぐあーす」の1日2往復で就航したが、2001年3月からUSJへ航路を延長、「びっぐあーす2号」を投入して1日5往復の運航となった。しかし瀬戸大橋開通等による船舶利用客の低迷により、減便による「びっぐあーす2号」の上五島航路への転配、USJへの寄港廃止、小豆島〜高松間の廃止などを経て、2006年4月27日に航路廃止となった。
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