株式会社フライングドッグ(旧JVCエンタテインメント)時代
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「フライングドッグ」の記事における「株式会社フライングドッグ(旧JVCエンタテインメント)時代」の解説
日本ビクターの映像ソフト事業・部門の再編に伴い、ビクターエンタテインメントのアニメ制作部門およびアニメ関連事業は、2007年10月1日付でグループ企業のJVCエンタテインメントへ移管され、新レーベル「FlyingDog」(flying DOG)からリリースされる事となった。ビクター音楽産業時代より20年以上アニメ音楽に関わってきた佐々木史朗プロデューサーによると、移管により「ビクター」という名前を使えなくなるが、ビクターのシンボルである「犬」という言葉をレーベル名に入れたいと思い、前述の旧レーベルの関係者を含む先輩方に了解を得たうえで「flying DOG」という名前に決めたという。また、佐々木を含め社員に戌年生まれが多かったという理由もある。 その後、2009年1月1日付で実施されたグループ再編によりJVCエンタテインメント(旧社)は株式会社フライングドッグへ社名を変更し、アニメ関連事業専門となる。代表取締役に佐々木史朗が就任した。 会社設立10周年となる2019年は、新旧所属アーティストを集めて2月2日に「フライングドッグ10周年記念LIVE―犬フェス!―」を東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて開催。フェスに先立ち、10周年記念MIXアルバム『DOG RUN!!』をリリースした。
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