校内の様子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/07 15:38 UTC 版)
「埼玉県立川越女子高等学校」の記事における「校内の様子」の解説
この学校へ入学することを目指し今も遠方からの受験生が多い。かつては寄宿舎も建てられていた。 校内に県内で唯一明治時代に竣工され残存されている建物がある。それは「明治記念館」と称され、川越市指定文化財となっている。明治期の学校建築物を現在も生徒が使用し続けながら保存・活用されている稀有な例である。 文武両道を目指しており、体育祭・文化祭などの行事、部活動にも力を入れている。 校内に建つ「乙女の像」という銅像が、「トメゾウ」と呼ばれ学生に親しまれている。 トメゾウの妹分の「春を訪ねて」もいる。2010年10月4日に除幕式が行われた。今ではトメゾウに因んで「ハルゾウ」とも呼ばれている。 2学期制、65分授業、隔週での土曜授業などをとっている。 敷地内にあるトチノキの巨木には毎年たくさんの実がなり落ちてくる。 2017年、老朽化のため、講堂が取り壊された。講堂が新築される予定。
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