栗本(宗形、櫛山)沙也香(くりもと〔むなかた、くしやま〕 さやか) - 須藤温子
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19 - 24歳(第1部)→33歳 - (第2部)→41歳(第3部)。『カラオケスナック赤かぶや』のマスターの娘。幼い頃から桜子とは親友同士であった。計算高く、きつい性格。桜子と雄一の結婚式当夜、好きでもない相手と結婚した桜子への不満をぶちまける勝と関係を持ち、桜子からの応援もあり、積極的にアプローチして結婚。蔵人たちの部屋を清掃中に桜子に宛てた比呂人の手紙を偶然発見。結婚後も桜子への愛を平然と語る勝に困惑しつつもさくらを養育していたが、さくらが勝の子でないことを知り、裏切られた気持ちから勝や桜子への態度を豹変、実家に戻り勝と離婚。その後は店を手伝っていたが、比呂人と心中を図った桜子を憎む雄一に近づいて雄一の愛人となり、櫛山家に上がり込むようになる。そして妊娠が分かったのを機に、櫛山家で雄一と同居を始めたが、唯幸夫婦からは冷たく邪険にあしらわれる。真紀枝の死後、桜子と離婚した雄一と正式に再婚し、睦美を出産。明美に桜子と対決するようけしかける。さくらをめぐる陸雄と健の三角関係や堂一と桜子親娘の三角関係を楽しむ。
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