柳田幸三とは? わかりやすく解説

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柳田幸三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/21 08:51 UTC 版)

柳田 幸三(やなぎだ こうぞう、1945年- )は、日本の元裁判官弁護士第一東京弁護士会、二重橋法律事務所)。群馬県出身。

人物

東京大学法学部卒業。裁判官に任官後、約15年間主に民事裁判を担当した後、法務省に約10年間出向、民事局第四課長(現在の商事課長)、法務大臣官房参事官、法務大臣官房審議官民事局担当)を歴任し、裁判所に復帰後は長野地方裁判所長、大阪高等裁判所部総括判事、東京高等裁判所部総括判事などを歴任した。法務省出向時に、平成8年の民事訴訟法改正の主任参事官を務めたほか、商法倒産法等の民事基本法の改正作業に関与し、また、商業・法人登記、供託等に関する行政事務を所管した。1998年には民事訴訟法学者の竹下守夫一橋大学名誉教授が部会長を務めるカンボジア法整備支援民事訴訟法作業部会の委員に就任。現在もカンボジアの法整備支援に尽くしている。なお、1999年にはのちに法務省商事課長を務めた坂本三郎も委員に加わている[1]

経歴

著編書

脚注

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出典

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