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柳田宗一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/12 06:59 UTC 版)

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柳田宗一郎

柳田 宗一郎(やなぎだ そういちろう、1889年明治22年)5月7日 - 1933年昭和8年)6月18日[1])は、衆議院議員立憲民政党)、弁護士検事

経歴

茨城県筑波郡葛城村(現在のつくば市)出身。1912年中央大学を卒業し、同年、判事検事弁護士試験に合格。翌年から弁護士業務に従事した。1923年に検事に任命され、1926年に退官するまでの間に、青森区裁判所兼青森地方裁判所検事、大館区裁判所兼秋田地方裁判所検事、仙台地方裁判所検事を歴任した[2]

退官後は再び弁護士業務を行っていたが、1929年東京市会議員に立候補し、当選した。さらに1932年第18回衆議院議員総選挙に出馬し、当選を果たした。

脚注

  1. ^ 『官報』第1942号、昭和8年6月23日
  2. ^ 衆議院事務局『衆議院要覧(乙) 昭和七年五月』、1932年

参考文献

  • 茨城県史研究会編『茨城県史』茨城県史研究会、1930年。



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