東西統一~その後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 21:22 UTC 版)
「カール・ツァイス」の記事における「東西統一~その後」の解説
1989年~1990年に渡って行われたドイツ再統一により、東西に分かれていたカール・ツァイスも統合の道を歩むことになる。イェーナにあったツァイスは東ドイツの経済の低迷に伴い経営に行き詰まっており、実質的にオーバーコッヘンのツァイスが吸収する形となった。現在もカール・ツァイス本社はオーバーコッヘンに置かれている。 近年では半導体露光機(ステッパー)を製造しているオランダのASMLに光学系を独占的に供給している。また、光学系に光ファイバーを用いたプラネタリウム投影機の生産も行っている。
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