東京ゴーストトリップとは? わかりやすく解説

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東京ゴースト・トリップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/26 04:19 UTC 版)

東京ゴースト・トリップ』(とうきょうゴースト・トリップ)は、葉芝真己による日本の漫画作品。

2005年1月から2008年8月号まで『いち*ラキ』(冬水社)にて連載された。全7巻。2008年4月から6月にかけてTOKYO MX他でテレビドラマが放送されていた。

あらすじ

宗和は300年以上続く「いたこ」一族の直系である。ギャンブル好きで乾家一の能力者である節と、超常現象嫌いで霊の存在すら信じていない宗和は突然の家長出奔で家業を継ぐことになる。2人のイケメンいたこを中心に霊絡みの物語を描いたオカルトコメディである。

登場人物

乾 節(いぬい せつ)
本作の主人公でイタコ一族の末裔。現役高校生。海や宗和たちとは兄弟のように育った。負けず嫌いでギャンブル好き。乾家一の能力者。面倒だと言いながらも結局、非情になれず最終的には世話を焼いている。肉が好き。口癖は「俺に呼べない霊はいねぇ」
ドラマでは主に霊魂召喚を担当。
乾 宗和(いぬい そうわ)
乾家本家の次男。現役高校生。イタコだが霊感がないため、超常現象を嫌い霊そのものを信じない。ケンカは強く、ダーツが得意。
ドラマでは憑依媒体を担当する。肉が好き。
乾 光明(いぬい こうみょう)
乾家本家の末っ子。14歳。アメリカで超能力修業中だったが節を守るために帰国する。遠隔透視能力(人間GPS)の持ち主。宗和と同じくケンカが強い。
乾 六(いぬい りゅう)
乾家の分家。冷静沈着。分家代表で乾家に監査役としてやってくるが、節の能力の高さに圧倒され引き抜こうと行動を共にしているが節達に振り回されている。
原作では眼鏡をかけておらず、ドラマでは海が眼鏡を掛けない設定になったため代わりに六が眼鏡キャラになっている。
北野 五鈴(きたの いすず)
節を気に入り居候を決め込んだ生霊。23歳。肉体と魂が離れており体は病院で治療を受けている。肉体が正常に戻るまで節達に保護されている。気弱な面もあるがやさしい性格。
乾 海(いぬい かい)
乾家の長男。エクソシストの卵。家長の出奔により節と宗和を指導し「乾屋」を開業。宣伝部長を買って出る。原作では眼鏡をかけているがドラマではかけていない。
普段は温厚で家事や接客なども担当するが、怒ると一番怖い。

テレビドラマ

タイトルは「東京ゴーストトリップ」であるが、ロケ地には神奈川県横浜市みなとみらい地域が使われた。全13話。

キャスト

乾家をとりまく人々

ゲスト

スタッフ

主題歌

ネット局・放送時間

放送対象地域 放送局 系列 放送期間 放送日時 備考
神奈川県 tvk 独立UHF局 2008年4月2日 - 6月25日 水曜 23時00分 - 23時30分
三重県 三重テレビ 2008年4月3日 - 6月26日 木曜 25時35分 - 26時05分
兵庫県 サンテレビ 2008年4月4日 - 6月27日 金曜 25時40分 - 26時10分
福岡県 RKB毎日放送 TBS系列 2008年4月5日 - 6月28日 土曜 26時40分 - 27時10分
東京都 TOKYO MX 独立UHF局 2008年4月6日 - 6月29日 日曜 23時30分 - 24時00分 幹事局[要出典]
北海道 北海道放送 TBS系列 2008年4月12日 - 7月5日 土曜 26時10分 - 26時40分
TOKYO MX 日曜23:30枠
前番組 番組名 次番組
もっけ(アニメ枠)
東京ゴースト・トリップ

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