東シナ海 (映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/18 02:57 UTC 版)
東シナ海 | |
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East China Sea[1] | |
監督 | 磯見忠彦 |
脚本 |
今村昌平 磯見忠彦 |
原作 | 今村昌平 |
製作 | 今村昌平 |
出演者 |
田村正和 渡哲也 内田良平 |
音楽 | 鏑木創 |
撮影 | 姫田真佐久 |
編集 | 丹治睦夫 |
制作会社 | 日活 |
公開 |
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上映時間 | 105分 |
『東シナ海』(ひがしシナかい)は、1968年10月5日に公開された日本の映画。製作は日活、監督は磯見忠彦、主演は田村正和[2][3]。
あらすじ
![]() | この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
千葉六郎ら5人はアルバイトで漁船に乗船、途中船が故障し、どうにか沖縄までたどり着くが、そこで様々なトラブルが彼らを待ち受けていた[2]。
キャスト
- 千葉六郎 : 田村正和 [4]
- 片山邦五郎 : 内田良平
- 鎌田ヤスオ : 大前均
- ジャッキー : 山野俊也
- 泡石義雄 : 穂積隆信
- 千葉六郎の母 : 加藤治子
- 乃木トモ子 : 久万里由香
- 玉城加奈 : 賀川雪絵
- 玉城尚運 : 青野平義
- 船越 : 桑山正一
- ? : 新城卓[5]
- 我那覇慶福 : 河津清三郎
- 端慶覧鉄工・社長 : 殿山泰司
- 具志堅老人 : 嵐寛寿郎
- 玉城尚敬 : 渡哲也
スタッフ
製作
今村昌平がプロデュースと脚本を担当、当時今村はこの作品の他に『神々の深き欲望』の撮影も行っていた[6]。また今村はこの作品に出演していた嵐寛寿郎に現場でオファーを出し、『神々の深き欲望』にも出演させた[6]。
併映作品
脚注
- ^ a b Japanese Filmography A Complete Reference to 209 Filmmakers and the Over 1250 Films Released in the United States 1900 Through 1994 Stuart Galbraith Mcfarland, 1996年 p.157 ISBN 9-780786-400324
- ^ a b “東シナ海”. キネマ旬報. 2021年8月13日閲覧。
- ^ “東シナ海”. 日本映画情報システム. 2021年8月13日閲覧。
- ^ “追悼 田村正和”. Cinemaplus. 2021年8月13日閲覧。
- ^ a b “東シナ海”. NFAD. 2022年8月11日閲覧。
- ^ a b 嵐寛寿郎・竹中労『聞書アラカン一代 鞍馬天狗のおじさんは』徳間書店<徳間文庫>、1985年、pp.287-295(第3部化天の中をくらべれば 第3部 聞書10 君知るや南大東島)
外部リンク
「東シナ海 (映画)」の例文・使い方・用例・文例
- 東シナ海
- 東シナ海では大陸棚がありよい漁場となっている。
- 東シナ海の入り江によって形成された湾
- 東シナ海低気圧型という気圧配置状態
- 9月11日,奄(あま)美(み)大島沖の東シナ海で沈没した不審船が引き揚げられた。
- 日本が東シナ海でのガス試掘を許可へ
- 4月13日,政府は東シナ海でのガス試掘を許可し始める予定であると発表した。
- 女島は東シナ海にある男女群島の無人島だ。
- 伊(い)豆(ず)諸島の鳥島と東シナ海にある尖(せん)閣(かく)諸島のみで繁殖する。
- イトマキエイは東シナ海や南シナ海,ハワイ近海に生息している。
- 彼は東シナ海における中国の攻撃的な行動に言及し,「東京が尖閣諸島を守る。」と述べた。
- (野外にある)ドライブイン(映画)劇場.
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