村井修平 - 風間杜夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:19 UTC 版)
「ゲゲゲの女房」の記事における「村井修平 - 風間杜夫」の解説
茂の父。食欲など欲望を抑えようとしない質(たち)で、恥になるような話を面白おかしく人に聞かせる等、ひょうひょうとして憎めない人柄。食欲旺盛で「胃が突出して強い」との意味から、息子3人に「イトツ」と呼ばれる。同世代の中で数少ない大学卒の高学歴を持つが、映画館の経営など事業に失敗したり口車に乗せられそうになったりと社会生活に適応するための経済的能力が低い。そのため妻に頭が上がらない。また、学生時代から映画や芝居など芸能が好きで、茂の創作活動にも少なからず影響を与えた。TVアニメ版『ゲゲゲの鬼太郎』がヒットすると夫婦で上京し、茂一家と同居した。1984年(昭和59年)、ゆかりのある弁士の孫・川西志穂に会って未完の映画シナリオの創作意欲が再燃するものの、過去の事業と同じように成功(完成)させることなく家族に看取られて他界した。水木しげるの父がモデル。
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