李賢承とは？わかりやすく解説

イ・ヒョンスン
各種表記
ハングル：	이현승
漢字：	李賢承
発音：	イ・ヒョンスン
日本語読み：	りけんしょう
英語表記：	Lee Hyun-Seung
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獲得メダル
韓国
WBSCプレミア12

李賢承（イ・ヒョンスン）
*Lee Hyun-Seung*
基本情報
国籍	韓国
出身地	仁川広域市
生年月日	1983年10月11日（41歳）
身長; 体重	179 cm; 87 kg
選手情報
投球・打席	左投左打
ポジション	投手
プロ入り	2006年 2次ドラフト3巡目
初出場	2006年4月8日
最終出場	2022年7月24日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	東山高等学校; 仁荷大学校; 現代ユニコーンズ (2006 - 2007); ウリ・ヒーローズ/ヒーローズ (2008 - 2009); 斗山ベアーズ（2010 - 2011）; 尚武フェニックス (2012 - 2013); 斗山ベアーズ (2014 - 2022);
国際大会
代表チーム	大韓民国
WBC	2017年
プレミア12	2015年
	この表について

李賢承 （イ・ヒョンスン、韓国語：이현승、1983年 10月11日 - ）は、大韓民国・仁川広域市出身の元プロ野球選手（投手）。

経歴

現代時代

2002年に現代ユニコーンズから指名を受けるも拒否し、大学へ進学する。そして大学卒業後の2006年に改めて入団した。

この年は中継ぎとして起用され、成績は平均自責点3点台、2勝、19ホールドを記録してホールド部門3位に上がった。

ウリ・ソウル時代

2007年に現代ユニコーンズが解散すると、選手たちは新球団のウリ・ヒーローズに受け入れられた。

2008年以降は先発に転向し、120イニングで平均自責点4点台、6勝8敗となった。

2009年は自身初の2桁勝利を達成したが、シーズン終了後の12月に琴民鐡と金銭10億ウォンとの交換トレードで斗山ベアーズに移籍した^[1]。

斗山時代

斗山移籍後は再び中継ぎとして起用された。

2012年から2013年の間に兵役のため尚武でプレーした。なお2013年には2軍1試合の出場にとどまり、その年の4月に肘の手術を受けてリハビリをした^[2]。

除隊された2014年には65試合出場で平均自責点5点台、3勝3敗、15ホールドを記録した。

2015年は前年度で抑えを務めていた李庸燦からクローザーの座を奪い、18セーブを挙げた。オフの11月に開催された第1回WBSCプレミア12の韓国代表に選出された。同大会で韓国は大会初の優勝を果たした。

2016年には25セーブを挙げた。オフにFA権を行使して3年の大型契約で残留した^[3]。

2017年はシーズン開幕前の3月に開催された第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の韓国代表に選出された。しかしシーズンでは成績を落とし、57試合の出場で平均自責点4点台、3勝2敗、5セーブ、9ホールドとなった。

2018年は抑えの役割を咸徳柱と配置転換され、セーブを一つも挙げられなかった。

2019年は2ホールドを挙げたが高齢のため出場機会が大幅に減少。入団以降最小となる9試合の登板かつ未勝利など、自己ワーストとなる記録に終わった^[4]。

同年オフにはかつてウリ時代に同僚だった高津臣吾と対談。その時には「僕もあと2〜3年で引退だと思います。」「抑えはチームが2時間以上勝っていても、（自分が投げた）10分間で負け試合にしてしまうこともある。そんなプレッシャーの中で投げるのは本当にきつかった。」と語っている^[5]。

2020年は復活し、2年ぶりの白星を挙げた。シーズンでは62試合に登板。

2022年は防御率6点台と不振が続き、7月末に登録を抹消されるとそれ以降は二軍の試合にも出場しなかった。そして同年シーズン終了後に自由契約選手となり、現役を引退した^[6]。

詳細情報

年度別投手成績

年度	球団	登板	先発	完投	勝利	敗戦	セ丨ブ	ホ丨ルド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	敬遠	与死球	奪三振	暴投	ボ丨ク	失点	自責点	防御率	W H I P
2006	現代	70	0	0	2	0	0	19	1.000	182	40.1	44	3	14	0	2	43	3	0	18	17	3.79	1.44
2007	現代	45	0	0	1	2	0	5	.333	105	22.2	33	1	9	1	0	14	0	0	19	18	7.15	1.85
2008	ウリ	40	19	1	6	8	0	1	.429	535	120.0	132	10	53	2	5	78	6	1	64	61	4.57	1.54
2009	ウリ	30	29	0	13	10	0	0	.565	716	170.0	161	25	66	1	5	120	1	1	84	79	4.18	1.34
2010	斗山	46	11	0	3	6	2	4	.333	327	77.2	80	8	25	0	3	50	0	0	45	41	4.75	1.35
2011		50	5	0	3	5	4	6	.375	325	74.2	85	8	26	0	5	50	4	0	43	40	4.82	1.49
2014		65	3	0	3	3	0	15	.500	259	55.0	68	2	23	1	3	39	4	1	34	31	5.07	1.65
2015		41	0	0	3	1	18	2	.750	191	46.2	45	3	10	2	2	41	2	0	16	15	2.89	1.18
2016		56	0	0	1	4	25	1	.200	260	57.2	65	8	17	3	7	41	2	1	36	31	4.84	1.42
2017		57	0	0	3	2	5	9	.600	235	52.0	62	4	16	3	4	38	0	0	23	23	3.98	1.50
2018		39	0	0	1	0	0	6	1.000	140	30.2	39	4	14	1	1	21	0	0	18	17	4.99	1.73
2019		9	0	0	0	1	0	2	.000	22	6.0	4	0	0	0	0	4	0	0	2	2	3.00	0.67
2020		62	0	0	2	1	2	10	.667	195	42.1	48	2	21	0	2	42	3	1	27	25	5.31	1.63
2021		38	0	0	5	1	0	7	.833	90	23.1	16	1	6	1	0	20	0	0	6	5	1.93	0.94
2022		23	0	0	1	0	0	2	1.000	43	8.2	13	2	4	0	1	9	0	0	6	6	6.23	1.96
KBO：15年		671	67	1	47	44	56	89	.516	3625	827.2	895	81	304	15	40	610	25	5	441	411	4.47	1.45

背番号

29 （2006年）
48 （2007年 - 2009年、2014年 - 2017年、2019年 - 2022年）
58 （2010年 - 2011年）
3 （2018年）

代表歴

脚注

[脚注の使い方]

外部リンク

公式サイト^{[リンク切れ]}

この項目は、野球選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ野球選手/P野球）。

[1] ttp://www.yonhapnews.co.kr/sports/2009/12/30/1001000000AKR20091230118900007.HTML

[2] ‘팔꿈치 수술’ 이현승, 복귀는 2014 시즌 - OSEN

[3] 두산, 투수 이현승과 3년 총액 27억원에 계약 -연합뉴스

[4] “力投する李賢承”

[5] “戦友との再会”

[6] ttps://m.mt.co.kr/renew/view.html?no=2022100811593477765&type=outlink&ref=https%3A%2F%2Fwww.google.co.jp

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