本行寺 (墨田区)とは? わかりやすく解説

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本行寺 (墨田区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 03:43 UTC 版)

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本行寺
所在地 東京都墨田区向島1-20-4
位置 北緯35度42分43.6秒 東経139度48分24.3秒 / 北緯35.712111度 東経139.806750度 / 35.712111; 139.806750座標: 北緯35度42分43.6秒 東経139度48分24.3秒 / 北緯35.712111度 東経139.806750度 / 35.712111; 139.806750
山号 立正山(りっしょうざん)
宗旨 日蓮正宗
本尊 板曼荼羅
法人番号 7010605000412
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本行寺(ほんぎょうじ)は、東京都墨田区に所在する日蓮正宗の寺院。 東京都墨田区に所在する日蓮正宗の寺院。 山号は立正山(りっしょうざん)。 道路(言問通り)を挟んで向かい側には同じく日蓮正宗の常泉寺がある。

起源と歴史

  • 1638年寛永15年) - 常泉寺第5代住職本行坊日優により、常泉寺境内に塔中本行坊[1]として開創される。同年に大石寺第17代法主日精の折伏により、本行坊日優が改宗。常泉寺とともに大石寺末となる。
  • 1911年明治44年) - 同じく常泉寺の塔中坊であった本種院[1](日有堂)を吸収合併する。
  • 1938年昭和13年)11月25日 - 大石寺第59代法主日亨が富士宗学全集134巻の完成奉告式を奉修。後に刊行された富士宗学要集10巻はこの抜粋である。
  • 1942年(昭和17年)3月31日 - 寺号を公称し立正山本行寺となる。
  • 1945年(昭和20年)3月10日 - 東京大空襲で焼失。
  • 1947年(昭和22年)5月13日1963年(昭和38年)4月5日 - 後に大石寺第67代法主となる日顕が住職となり、復興に尽力する。
  • 1964年(昭和39年)~2012年(平成24年)- 復興第二代住職・常法院日海。高野姓。
  • 1972年(昭和47年)11月10日 - 本堂を鉄筋コンクリート3階建てに改築。
  • 2013年(平成25年)~ - 復興第三代住職・村上節道。

住職

  • 復興初代 日顕上人(日蓮正宗総本山大石寺第67世・阿部日顕)
  • 復興第2代 常法院日海上人(高野日海、墨東阿闍梨、道号は永済)
  • 復興第3代 村上節道

寺院周辺

交通アクセス

脚注

参考文献

関連項目



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