本庁舎建築概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 13:40 UTC 版)
福井地方裁判所は、先々代の本庁舎は1945年7月に福井空襲により焼失し、先代本庁舎は竣工間もない1948年6月の福井地震により倒壊した。現在の庁舎はそれら戦災、地震と相次いだ惨禍からの福井市復興のシンボルとして国内屈指の規模の堅牢なる庁舎建築として建設されたものである。当建築は戦後の裁判所庁舎建築のはじまりとされ、機能面においても当時代最も斬新な裁判所庁舎であるという評価を得ている。 着工 - 1949年12月 竣工 - 1954年1月 規模 - 地上3階+塔屋3階、地下1階。階高は各階5メートル 構造 - SRC、タイル張り
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