本体メモリへのウイルス混入について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/03/18 01:13 UTC 版)
「オリンパス μTOUGH-6010」の記事における「本体メモリへのウイルス混入について」の解説
・2009年7月より発売を開始したデジタルコンパクトカメラμTOUGH-6010(ミュータフ6010)の一部製造管理上の不備により、カメラ内部メモリにコンピューターウイルスが混入。対象台数は 1,709台 。ホームページ上では製造番号(シリアルナンバー)にて対象商品を確認できるため、所有者は確認されたい。 ウイルス名称は WORM_AUTORUN.KFJ (トレンドマイクロ株式会社), Trojan.Gen (株式会社シマンテック), Generic!atr (マカフィー株式会社)であり、カメラとしての機能に問題はないが、このウイルスが混入したカメラをマイクロソフト社製OS(Windows系)パソコンにUSB端子経由で接続するとパソコンにウイルスが感染する可能性がある。なお、このウイルス感染によるデータ消失や改ざん、パソコンのシステム障害等の重大な影響はオリンパスでは確認されておらず、また、Mac系、Linux系の OSへの感染も報告されていないと発表している。
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