末松有恒(すえまつ ありつね)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/18 07:17 UTC 版)
「瑪羅門の家族」の記事における「末松有恒(すえまつ ありつね)」の解説
刑事課長。出世の為に汚職や暴力団との癒着と言った悪事に手を染めてきた悪徳警官。飲酒運転による事故で少年に重傷を負わせながら止まることなく逃走し、後日ひき逃げの現場を目撃した龍に問い詰められるが、逆に彼を罠にかけて拘束し留置場で自殺に見せかけ殺害しようとするが、自力で拘束を解いた龍に「醜態を晒す」念を打ち込まれて意識を失う。その後、自身が担当した海外の要人警護の中で念の力により、警護するはずの大統領を盾にして命乞いの言葉を吐き捨て逃亡しようと道路に飛び出した所を走行中のトラックとぶつかり重傷を負う。後日、新聞に掲載された自身の醜態に加えてこれまでの悪行が発覚した事も書かれていた為、回復を待って逮捕されたものと思われる。
※この「末松有恒(すえまつ ありつね)」の解説は、「瑪羅門の家族」の解説の一部です。
「末松有恒(すえまつ ありつね)」を含む「瑪羅門の家族」の記事については、「瑪羅門の家族」の概要を参照ください。
- 末松有恒のページへのリンク