木村益三とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 木村益三の意味・解説 

木村益三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/29 13:34 UTC 版)

木村 益三
生誕 1875年8月6日
日本 兵庫県
死没 没年不明
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1895年 - 1923年
最終階級 陸軍少将
テンプレートを表示

木村 益三(きむら えきぞう、1875年明治8年〉8月6日 - 没年不明[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将

経歴・人物

兵庫県出身[1][2]1895年(明治28年)陸軍士官学校第6期卒業[1][2]

1916年大正5年)11月に松江連隊区司令官、1918年(大正7年)7月に陸軍歩兵大佐歩兵第34連隊長、1920年(大正9年)4月に歩兵第76連隊長を経て、1922年(大正11年)8月に陸軍少将に昇進と同時に待命、1923年(大正12年)3月に予備役に編入した[1][2][3]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[4]

栄典

位階
勲章

脚注

  1. ^ a b c d 『日本陸軍将官辞典』300頁。
  2. ^ a b c 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』123頁。
  3. ^ 『官報』第1288号、大正5年11月16日。
  4. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」54頁。
  5. ^ 『官報』第3717号「叙任及辞令」1895年11月16日。
  6. ^ 『官報』第4341号「叙任及辞令」1897年12月18日。
  7. ^ 『官報』第822号「叙任及辞令」1915年5月1日。

参考文献

  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「木村益三」の関連用語

木村益三のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



木村益三のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの木村益三 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS