木村百木とは? わかりやすく解説

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木村百木

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/28 19:52 UTC 版)

木村 百木(きむら ひゃくぼく、 Hyakuboku Kimura、明治17年(1884年) - 昭和52年(1977年))は、日本の名古屋市に生まれ、制作活動をした画家芸術家。本名は、木村春三。

京都帝国大学時代、学生の時に禅の講演を聴いて、学校を辞め、修行の道に入る。大正7年より東京(瀧野川)に移転。 昭和元年に故郷の名古屋で初の個展を開く。昭和9年、小金井で坐禅と画の道場を開き、同地にて居を構え、終生小金井で暮らした。作品傾向として水墨画版画を題材とする作品がよく見られる。その他にを題材にする作品もみられる。人物画の作品にみられる題材は仙人仏様達磨大師などを生涯に制作している。

作品一覧

  • 「緑樹」
  • 「南極老人應壽圖」長寿
  • 「維摩図」
  • 「木村百木作画展観図録」
  • 「小金井櫻堤」
  • 「まくり」
  • 「富士図」

など




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