朝熊山展望台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 08:52 UTC 版)
南峰の東にある標高506 mのピークに大型駐車場と山頂展望台があり、鳥羽側にあたる北東方向の眺望がよい。神島・答志島などの鳥羽市の離島のほか、伊勢湾対岸に渥美半島を望むことができる。条件がよければ南アルプスや富士山を見ることができるが、冬季の晴天の空気が澄み切ったとき以外はほとんど見えないという。現在山頂には売店と自動販売機、朝熊茶屋という食事処がある。また、足湯・さんぽ道(遊歩道)・名古山神社・ハンモック広場・勘吉台(パラグライダー離陸場所)・御木本幸吉翁籠立場の碑などがある。 山頂のレストハウスがあった場所は現在「山頂広場」という芝生の空間になっており、絶景の休憩スポットである。ここに今話題のレトロな天空のポストがあり現役のポストとしては伊勢志摩最高峰に立つポストである。「大切な人に手紙を出したい人」の間で静かなブームを呼んでいる。
※この「朝熊山展望台」の解説は、「朝熊山」の解説の一部です。
「朝熊山展望台」を含む「朝熊山」の記事については、「朝熊山」の概要を参照ください。
- 朝熊山展望台のページへのリンク