望蜀とは? わかりやすく解説

ぼう‐しょく〔バウ‐〕【望×蜀】

読み方:ぼうしょく

《「後漢書岑彭伝の「人足るを知らざるを苦しみ、既に隴(ろう)を平らげて、復(ま)た蜀を望む」から》一つ望みがかなうと、さらにその先を望むこと。人間欲望には限りがなく、満足を知らないことのたとえ。隴を得て蜀を望む。「—の嘆」


望蜀

読み方:ボウショク(boushoku)

一つ望みかなえてさらに次の望みをもつこと


望蜀

出典:『Wiktionary』 (2020/09/28 20:17 UTC 版)

名詞

ぼうしょく

  1. あるものを苦労して得ても、その苦労忘れ別のものをほしがること。人の欲望限りがないこと。

由来

後漢書岑彭

白文
人苦不知足、既平隴、復望蜀、毎一發兵、頭鬚為白。
訓読文
人足るを知らずして苦しむ、既に隴を平らげ、復た蜀を望む、一たび兵を發する毎、頭鬚は白み為り
現代語訳
人というものは、満足することを知らないために苦しむものである、ようやく、平定したかと思えば、すぐに得ようとする。出兵する毎に、心配で髪と鬚に白いものが増えることである。
解説
後漢光武帝が、自責の念とあわせ岑彭送った書簡見られる言葉三国志において、曹操が、積極をとろうとする司馬懿戒める句として引用される

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