有30系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 15:44 UTC 版)
有30:亀有駅北口 - 綾瀬警察署 - 西加平 - 本町五丁目 - 足立区役所1990年:王30系統(亀有駅北口 - 王子駅前:東武バスとの共同運行)の支線として、亀有駅北口 - 中央本町庁舎(後に足立区役所前に改称)を開通。 2003年4月1日:王30系統の都営便を分割し、有30系統(亀有駅北口 - 足立区役所)、王49折返系統(足立区役所 - 王子駅)を開通。東武バスとの共同運行解消に伴い系統指定共通定期券を廃止。 2006年4月1日:運行をはとバスに委託するのに伴い、有30系統を青戸支所に移管。 2013年3月31日:有30系統を廃止。 亀有駅北口と足立区役所を環七経由で結ぶ路線である。 元々は、亀有駅北口と王子駅を結ぶ王30系統であり、東武バスと共同運行されていた。1995年11月21日の改正、亀有駅北口発で平土で27便(うち中央本町庁舎6便)、休日で30便(中央本町庁舎5便)であった。しかし、2003年4月の改正で東武バスとの共同運行は解消され、東京都交通局が運行していた王30系統については、路線のほぼ中央に位置する足立区役所で、有30系統(亀有駅北口 - 足立区役所)と王49系統(足立区役所 - 王子駅)に分断された。この際、足立区の意向を踏まえて両系統の終点は足立区役所構内となっていた。 近年はおもに、足立区役所へ向かう人のためにあるような路線で、1日に数本しか運行されなかった。 東武バスは、現在まで王30系統や、有30系統の代替として使える足35系統(亀有駅前 - 足立区役所)を継続して運行している。 詳細は「都営バス千住営業所#王49系統」および「東武バスセントラル葛飾営業所#亀有駅 - (環七通り) - 足立区役所・王子駅線」を参照
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