最終学歴が中卒の選手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 10:42 UTC 版)
プロ1年目となる1983年の同学年には、斎藤雅樹・川相昌弘・荒木大輔ら高卒ルーキーがいる。ただ、稲垣が他と違うのは、最終学歴が中卒という点にある。ドラフト外においても、中学3年生とドラフト外契約を結んだ例はない(練習生は除く)。 高校中退である松永浩美がドラフト外で阪急ブレーブスに入団したり、2004年のドラフト会議では阪神タイガースが高校中退の辻本賢人を指名したが、両者とも高校に一度は籍を置いている。 高校に進学していない稲垣は、1965年のドラフト制導入以降の入団選手では、例が少ない最終学歴が中卒の選手(練習生を除く)として知られていた。その他、ドラフト制導入後の最終学歴が中卒の選手には、近藤義之(1968年 - 1971年に近鉄、1972年に南海に投手、野手として在籍)、上森合直幸(1972年 - 1976年にロッテの投手として在籍)がいる。
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