最終奥義「黒鱗天具(こくりんてんぐ)」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 09:43 UTC 版)
「ムシブギョー」の記事における「最終奥義「黒鱗天具(こくりんてんぐ)」」の解説
真田の最終形態。自由自在に動く「鉄の鱗粉」を全身に纏い、それをウェットスーツのような黒い甲冑の形にして自身を強化する。胸には六文銭、兜には鹿を思わせる一本の角飾りがあり、背中の翅は小さく折り畳んでいる。掌から「正宗」の刀身を出すことが出来、源十郎の「富嶽山嵐」でも吹き飛ばないほどの重量を誇りながら、目で視認しきれない速さと源十郎との剣戟でも傷一つ付かない頑丈さを併せ持つ。また、使いこなせば体の各部を切り離されてもその部分を覆っていた鱗粉で腕などを作って補い、纏った己自身をもどこまでも素早く力強く操り、翅を広げずとも空を飛ぶことも可能になる。
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