最低売買単位
市場を通じて株式を購入する際の最小の株式数。あるいは、証券会社を通じて外国為替証拠金取引(FX)を行う際の最小のロット数。
株式売買においては、銘柄ごとに最低売買単位が決められている。2014年2月現在、東京証券取引所(東証)に上場している銘柄の最低売買単位は、1株、10株、50株、100株、500株、1000株の6種類ある。このうち、最低売買単位を100株としている銘柄が最も多く、全体の64%を占める。そして、1000株が全体の33%で続いている。
株式は、最低売買単位の整数倍で購入できる。例えば、最低売買単位が10株の場合、10株、20株、30株、と10株単位で購入することができる。11株、15株といった株数では購入できない。
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