端株と単元未満株
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/12 02:41 UTC 版)
端株も単元未満株も「市場取引する単位に満たない」「株主としての権利に制約がある」「買い取りや、単元までの買い増しを会社に請求できる」など共通点は多いが、単元未満株は単元株制度を採用する会社(=端株制度を採用しない会社)の最低売買単位である単元に満たない1株の整数倍の株式のことであり、1株未満の株式である端株とは異なる。なお、100株単元の設定を行うために1株→100株の株式分割を行った企業では、従前の端株(1/100株単位)も100分割されることで1株単位となり、単元未満株へ移行する形となっている。
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